という今までに無かった方法でレーシックなどと並んで
話題を集めている新しい歯の治療法「インプラント」。
今までの入れ歯や差し歯とは違い歯茎も人工のものに
する事で埋め込んだ歯の安定感が格段に増し、限りなく
自分の歯に近い咀嚼力などを取り戻せる、と言われています。
勿論その為の費用は決して安くはない様ですが、歯周病や
加齢などで歯を失ってしまった人に取って健康な歯を
取り戻す事で上がる生活の精度はそれを補って余りある
ものがあるのでしょう。
自分の周囲でも、先日父方の叔父がこのインプラントを
受けられた、と聞いたのですが、やはり若い頃の様に
食べ物が強く噛める様になる、というだけでもこの上無く
喜びを感じる、との事。「噛む」という行為は日常生活の
中で何度と無く行われる行為。その力が低下する事で
もたらされる不便さは自分の想像を遥かに超えているのでしょう。
ただ、顎の骨に歯根を埋め込む、という大手術だけあって
術前にかなり制約があったり術中も怖くて堪らなかったり、
と色々あった様です。例えば、常備薬がある場合は手術の
何日か前から服用を中止する必要があったり(ちなみに
叔父の場合はリウマチの薬でした)、口の中を念入りに
綺麗にしておく必要があったり(手術日の朝、幾ら歯を
磨いても綺麗になったと思えなかったそうです)、また
術中も、恐怖感から体に力が入ってしまうのを抑えなければ
ならなかったり、想像を遥かに超える量の血が眼前で
飛び散ったり、麻酔のおかげで痛みこそ無かったけれど
顎の骨や歯茎の中を金属がスルスルと出入りする感覚が
この上無く恐怖だったり、と言った具合に・・・。
また、その後も人口の歯根が骨に完全に付くまで口の
中にブリッジを装着しなければならず何かと不便だった、
と言ってもいます。このインプラント、とても高度な
重宝する医療技術ではありますが、やはり若いうちから
歯茎を健康に保つ努力をする事、すなわち「予防に勝る
治療なし」と言った所なのでしょうか?